ボランティアさんのとらえ方

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ボランティアさんのとらえ方

2009年7月28日

世間は夏休みに入り、子供たちの姿が目につくようになりました。

自分は子供時代に夏休みをどう過ごしていたんだろう?と思うくらい現在は時間がないように感じます。あんなに膨大な時間の夏休み……あなたは何をしていましたか?




さて、最近の子供たちはお年寄りとの触れ合いや道徳、倫理、常識等をわざわざ介護施設のボランティアで学ばなくてはならない時代になりました。


毎年職場体験やボランティア体験ということで小中高生がいらっしゃいます。


しかし、よく来るなぁと思っていたら上司からこんな言葉が。。。



「どこの施設も子供の夏休みボランティアの受け入れが冷たくて、断られ続けてうちにきてる人が多いんだよ・・・学校の担当者はやっと受け入れ先が見つかったって喜んでいたよ」



成る程……



正直、何故子供たちのボランティアを断るのか私はわかりませんでした。



なので区の連絡会でいくつか他の事業者さんに聞いてみました。



1番多い理由が
『人手が無い』ということ。

次が
『子供の指導や説明が大変』ということ。


要はただでさえ忙しいのに、邪魔で相手をしてられない……


ということらしいです。

全部の事業者さんではないですが意外にこのような声が多くてビックリでした。


あなたの事業所はいかがですか?




私は多くの事業者さんが、趣味活動や何かを披露するボランティアさんなら任せたり、現場の助けになるけど、子供たちのボランティアはやる気がない子供も多いし、お年寄りの隣で話もできずに座ってるだけだし、二人以上で来たらしゃべってばかりだし……

役に立たない!業務の邪魔!

という印象でした。。。




私の限られた範囲での声ですが、子供たちのボランティアさんにそのような思いを持ってる事業者さんが意外に多いのです。



これはボランティアさんを“職員のヘルプ”としか見ていないことの表れです。

そのボランティアさんにとってや、関わる利用者さんたちにとってどういう存在かではなく、自分たち職員の手助けになるかどうかでボランティアさんを判断しているのです。


確かに目的意識を持ってではなく、授業や夏休みの宿題の一関で来ている子供ボランティアはハッキリ言って邪魔ですし、フォローしたりする必要がある場合はいつも以上に職員にとっては負担です。


しかし、彼らが持ってくるものは何も煩わしさだけではありません。


世代間交流だったり、智恵や知識の伝承。
単純に子供との触れ合いを喜ぶお年寄りも多いです。


要は一見役立たずな邪魔な子供ボランティアであっても、そんな彼らが持つBe役割があるのです。


お年寄りにとってその役割をいかに発揮してもらうか。これも利用者さんに対して良質な介護の責任を負ってる私たちの腕の見せ所です。


単純な職員のヘルプとしてではなく、普段無い社会的資源としていかに子供たちと利用者さんを輝かせられるか?


ボランティアさんもDo役割だけでなくBe役割に注目してください。


私たちが利用者さんたちの前に何故存在しているかもう一度ボランティアさんたちを通じて考えてみたいですね。

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