介護の専門性新提案の愚痴こそ最高のケア也のリンクについて
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愚痴こそ最高のケア也
利用者さんと接していると必ず愚痴というものを聞きます。あそこが痛い、ここが痛い。
家族の愚痴、病院の愚痴、ヘルパーさんの愚痴、経済的愚痴……etc
正直なところ愚痴を聞かされる方というのはあまり良い気持ちはしません。元々愚痴はその人に内在するマイナス的感情や想いを吐き出したものですから。その愚痴を毎回聞かされると嫌になってくるものです。
「また同じこと言って…」と。
しかし、ちょっと考えを変えてみてください。
利用者さんの愚痴は良いケアができるチャンスなのです。
毎回同じ愚痴を聞かされるというあなたは、その方に良いケアができていないのかもしれません。
さて、ではどうしたら愚痴を良いケアに転換できるのでしょうか?
考えてみます!
愚痴を聞くと人は、助言したり、評価したり、探ったりなどをしてしまいがちなのです。
『最近腰が痛くて何もできないわ…(愚痴)』
「動かないと筋肉が衰えて余計何もできなくなりますよ(評価)」
「温めると良いかもしれませんね(助言)」
「リハビリを休まれてますか(探り)」
他の例え
『最近仕事だるいんだ(愚痴)』
「ちゃんと目標持ってやらなきゃ!自分で選んだ職場でしょ(評価)」
「転職しちゃえば(助言)」
「職場の人とちゃんとコミュニケーションとってる?(探り)」
このように、人は相手の言葉に対して「自分視点」からの考えを表出してしまうものです。
しかしながら、愚痴というのはほとんどが『聞いてもらいたい、わかってもらいたい』というのが目的です。愚痴の段階では『解決』は求められていません。
『解決』が求められるのは相手が『相談』してきた時です。
愚痴の裏側にある相手の想いを受容したり共感することを心掛けてください。
利用者さんは腰が痛いと訴えてても、痛みを取ってとは訴えません。
難しいと感じたら利用者さんの愚痴の語尾に「って気持ちをわかって」と自分で付けて聞いてみてください。
『最近腰が痛くて何もできない…』
↓
『最近腰が痛くて何もできない…(って気持ちをわかって)』
こうすると、安易に評価や助言に向かわずに、受容や共感ができるのではないでしょうか?
介護職が行うべき良いケアというのは愚痴を聞き合う主婦の井戸端会議に似ています。旦那の愚痴、家計の愚痴、子育ての愚痴…
主婦がそれぞれ自分の愚痴を吐き合ってエンパワメントしあうのです。
ただし、主婦の井戸端会議と介護職の受容・共感が大きく違うところを一つ挙げます。
井戸端会議の主婦たちはみな同じような経験をネタにしています。受容や共感しやすい立場なのです。
しかし、利用者の愚痴は介護職が経験していないようなことが多いです。安易な受容や共感はできません。
だからこそ、相手の個人史や情報、ニーズをしっかり収集し、コミュニケーションをはかった上で行うことが大事です♪
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Category 介護の専門性とケア論
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ごめんなさい、ちょっと分からないのですが、愚痴を言う利用者さんが愚痴を言う以前に、解決する問題があるということでしょうか?
利用者さん自身に問題が多いのではなくて、様々な人生経験や現在の家庭環境、身体状況、心理状況等様々な事柄が複雑に絡み合って、その利用者さんが問題を抱えているのではないのでしょうか?
問題に着目して利用者さんにアプローチするのではなく、その人が抱える問題に多角的にアプローチするのが良いケアかと思います!
その通りだと私も思います。
高齢者だけにとどまらず、それはスタッフ、親族、もっと広げれば友人、身内とすべてのコミュニケーションに必要な要素だと思います。
まず受け入れる。そして改善が必要であれば、その本人に寄り添った質問をしていく。
そしてリードしながら相手に改善すべき事柄、方法、行動に気付いてもらう。
ここまでを行う内容であればの話ですが…。
忙しいさなかの愚痴聞きはスタッフにとっては結構な負担だと思われますし、その愚痴が減る行動を本人に気付いてもらえ、改善できれば大きくとらえ社員のケアにもつながるのではと思います。
特に訪問介護などでは、限られた時間内でやらなければならない業務をやりながら、利用者さんのお話を聞くというのは非常に難しいことだと思います。
話を聞いてあげたとしても、『あの人は何もしないで帰っていった』なんて言われることも十分ありえますし・・・
兼ね合いが大事ですね。そしてそのようにケアをしていこうという職場内での連携、事業者間の連携が必要ですね!
愚痴よく聞きますね。利用する度に愚痴のみおっしゃる方います。中には一日中チェックしながら言ってる方も…。
正直忙しい時など またかよ!と思ってしまう事もあります。愚痴のみでしか職員とコミュニケーションとれない人もいますよね。
…て気持ちをわかって。良いですね。早速 使わせて頂きます。
相手にも優しく自分にも余裕をもって寄り添う事が出来そうです。
記事の内容に共感してくださってありがとうございます!結構理想的なきれいごとを書いているかもしれません。正直なところ実際の現場では時間と業務に追われてコミュニケーションは二の次なんてことは仕方が無いと思います。
しかしながら、業務だけではない。人と人との触れ合いの仕事と思い、相手の愚痴の中にある本当に想いに触れるよう、自分の中で考えを持っておくだけでも接し方が違ってくると思います。
一緒に頑張りましょうね♪